人気野球メーカー ゼット（ZETT）のグローブを徹底解説【おすすめ・選び方も解説します！】

ゼットのグローブは、少年野球からプロ野球選手まで幅広く使われている、ミズノに次ぐ人気のグローブです！

ゼットは、人気メーカーというだけあって、価格帯や製品の種類が多いため、どのようにグローブを選んだらいいいかが難しいと思います！

そんなあなたに向けて、野球歴20年の私がゼットのグローブについて徹底解説します！！

是非最後まで読んで、自分に合ったゼットのグローブを見つけてください！

初心者の方向けの記事も書いているで、基本的なことを知りたい人はこちらをチェックしてください。

人気おすすめ野球メーカー ゼット（ZETT）はどんなメーカー？

ゼットは、大阪に本社を置く日本国内でミズノに次ぐ野球用品メーカーです！

実は野球以外にもバスケットボール用品や、フィットネス用品などのスポーツ用品も扱っているので、スポーツの総合メーカーになります。

ZETTとは、「Zenith in Triumph by Truth」の頭文字をとっています。

この言葉の意味は、「真実なる勝利で不滅の頂点を極める」で、「常に最新の技術を活かし、絶えず危機感を持って経営に取り組む」という会社の姿勢を表しています！

人気おすすめ野球メーカー ゼット（ZETT）のグローブのメリットとは？

多くのプロ野球選手が愛用している

ZETTのグローブは、ミズノに次いで多くのプロ野球選手に使われています。

そして、さらに良いグローブを作るために、プロ野球選手とアドバイザリー契約を結び、選手の意見をグローブに取り入れる取り組みをしています。

ゼットのアドバイザリースタップには、約30人ものトップ選手が名前を連ねています！！

プロ野球選手の中でも特にレベルの高い選手から意見を聞いて、製品に反映できるのというのは、グローブメーカーとしては大きな強みになります。

また、多くのプロ野球選手と契約を結んでいるため、「プロ野球選手モデル」のグローブも多くラインナップされているので、好きな選手がいる方にはオススメです！

価格帯と製品ラインナップが豊富

大手野球メーカーと共通する特徴ですが、ゼットは幅広い価格帯と多くの製品ラインナップを用意しています。

グローブでは、５種類のシリーズを用意しており、初心者から上級者まで幅広い選手をカバーできるラインナップと言えます。

裏返せば、種類が多過ぎて選べない！という意見もあるかもしれませんが、幅広い価格帯から選べるというのはメリットだと思います。

最新の技術が反映されたグローブ

ゼットのグローブでは、新たらしい捕球スタイルとして「挟み捕り」に対応したグローブを開発し提供しています。

スピードプレーをするときは、「当て捕り」と言われるボールを掴むのでは無く、グローブの面に当てて、投げる手に素早くボールを持ちかえる捕球スタイルをとります。

しかし、ゼットではその進化版として「挟み捕り」という親指を起点に中指、薬指、小指の４本で軽く挟み込むようにボールを捕球し、素早くボールを持ちかえるスタイルを提案し、それに合わせたグローブを開発しました！！

この捕球スタイルが主流になるかわかりませんが、このような最新技術をすぐに製品に反映するところが、ゼットの魅力です。

「挟み捕り」の捕球に関してだけ見れば、当て捕りよりも確実な捕球ができるので、初心者の方にもオススメできるグローブです。（「ボールを素早く持ちかえる」レベルまでいくにはかなりの練習が必要です！笑）

人気おすすめ野球メーカー ゼット（ZETT）のグローブにはどんな種類がある？

ここからは、ゼットのグローブの種類を紹介します。

高品質で金額が高いもん順に紹介していきます！それぞれの魅力があるので、これから紹介する各シリーズの特徴をチェックしてみてください！

プロステイタス（PROSTATUS）

プロステイタスはゼットの中で、硬式・軟式共に最上級のグレードで、金色と赤いラインのラベルが特徴です！

プロステイタスでは、「プロステイタスレザー」という、厳しい選定基準を持つ希少な成牛皮のレザーが使われていて、とにかくハイクオリティーなグローブです。

ハイクオリティーなグローブとは、選手が扱いやすい柔軟性と、へたらない耐久性という相反する２つの特性を高いレベルで兼ね備えたグローブです。

それを実現しているのがプロステイタスのグローブです！多くのプロ野球選手が愛用するのがわかります。

さらに、グローブの中の手に接するパーツを厳選したレザーで補強することで、手の力がグローブに伝わりやすい「素手感覚」を実現しているので、プロ野球選手の中でも特に繊細な感覚が要求される捕手や内野手に多く使われています。

ネオステイタス（NEOSTATUS）

ネオステイタスは、硬式・軟式ともにプロステイタスの下のグレードで、金色一色のラベルが特徴です！

プロステイタスに比べて価格がお手頃なので、初心者でも購入しやすいというのが、ネオステイタスのメリットです。

ネオステイタスのグローブの特徴は、「操作性を重視している」ところです。

手元側に重心を置き、グローブを軽くすることで、抜群の操作性を実現しています。

また、親指掛けという親指を入れる部分の革を、ロングタイプ仕様にすることで、より親指が効きやすくなり、捕球性能を向上させています。

細かいことを色々書きましたが、ネオステイタスは軽くて、使いやすい作りになっています！

ウイニングロード（WinningRoad）

ウイニングロードは軟式グローブのみのシリーズです。ネオステイタスより下位のグレードで、より価格がお手頃です。

「ボックス構造」や「手口逆巻仕様」といった、捕球部分を広げて、且つ親指を使った捕球がしやすい作りになっており、下位のグレードではありますが、こだわったグローブになります。

デュアルキャッチ／ソフトステア

デュアルキャッチとソフトステアは、両方とも軟式グローブのみのシリーズで、ウイニングロードよりさらに安いグレードになります。

どちらのグローブもでとても柔らかい革が使われていて、グローブの開閉が容易にできるところが特徴です！

ソフトステアは特に柔らかく、「買ってすぐに使える」というのを売りにしています！

そのため、子供や女性でも扱いやすいので、入門用のグローブとしてオススメします。

人気野球おすすめメーカー ゼット（ZETT）のグローブの選び方

野球経験者の私としては、基本的には価格が高いものが、一番質が良くオススメするグローブになりますが、今の自分のレベルに合った価格のグローブを買ってもらえれば十分だと思います！

おすすめ順で紹介しますが、どんなレベルの人に合うかも書くので、今の自分にぴったりの価格・クオリティーのものを選んでくださいね！

ゼットグローブの選び方：①プロステイタスのオーダーグローブを選ぶ！

一番のおすすめは、プロステイタスのオーダーグローブです。

グローブ選びで重要なポイントは以下の3つです。

機能性や耐久性については、先ほど説明した通り、プロステイタスのグローブは両方が高いレベルで備わっているので全く問題ありません。

ただし、手のフィット感は、既製品のグローブでは満たされたに可能性があります。人それぞれ手のサイズや形が違いますからね。

なので私は、自分の手にあったサイズのグローブを作れるオーダーグローブを最もオススメします！

もちろんデザインも自由に選べるので、自分の好きな色・形のグローブが作れて、モチベーションも最高に上がります！！

野球経験者で、ゼットのグローブに買い換える場合は、オーダーグローブを選ぶべきです！

ただし、初心者の方がいきなりオーダーグローブを選ぶのは、非常にハードルが高いのでオススメしません。

かなり高価で、あとで後悔する可能性があるので、中級〜上級者におすすめのグローブになります！

軟式オーダーグローブ

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硬式オーダーグローブ

【野球 ゼット プロステイタス 硬式用グラブオーダー】ゼット プロステイタス オーダー 硬式用 ■グラブ ■キャッチャーミット ■ファーストミット ■10％引き ■納期約3-4ヶ月 ■代引き不可 ■返品・交換不可 楽天で購入

ゼットグローブの選び方：②ネオステイタスの既製品を買う！

私が初心者から上級者まで、幅広い方にオススメするのが、ネオステイタスの既製品グローブです。

グローブ選びで重要な機能性と耐久性を十分に備えていて、価格帯も幅広いので、初心者の方にもオススメできます！

プロステイタスは、オーダーグローブでなくてもかなり高価なので、せっかく買うならオーダーグローブにして欲しい！ということで、ネオステイタスの既製品を２番目のオススメとしています！

中でもオススメのグローブを紹介しますので、ゼットのグローブを買おうとしているあなたは是非チェックしてください！！

人気野球おすすめメーカー ゼット（ZETT）のグローブ まとめ

ここまで読んで頂きありがとうございます！ゼットは多くのプロ野球選手が愛用する信頼度抜群のメーカーです。

自分の憧れの選手がゼットを使っている！！という方には特にオススメです！！

私は、ゼットのグローブを使っているプロ野球選手では、西武ライオンズの源田選手が好きです！

私の記事を読んで、良いグローブに出会ってもらえると嬉しいです！

では、野球を楽しんでくださーい！