冬用アイテム

冬に身につけるべき野球ウェア・防寒グッズはこれっ!!これで寒い冬を乗り切ろう!!

ヘボ球くん
冬が来たっす〜。。寒くて身体がうまく動かないっす〜。
ヘボ球くん!冬は体力・技術をレベルアップするために一番大事な時期だぞ!寒さに負けてたら、上手くなれないぞ!
うま球くん
ヘボ球くん
アップをしても身体があったまらないし、練習に集中できないっす!
それは身につけてるウェアに原因があるな!じゃあ、冬を乗り切れるように冬用の野球ウェアと防寒グッズについて解説しよう!
うま球くん
ヘボ球くん
お願いするっす〜。

野球は、他のスポーツと比べて、プレー中の動きが少ないため、身体が暖まりにくく冷えやすいという、完全に冬に向かないスポーツです。

寒さで体温が低下すると、身体が動かしづらくなり、集中力が落ちて、さらには怪我もしやすくなります。

この記事を読んでくださっているあなたに、この野球にとって厳しいを冬を乗り越えてもらうために、今回は寒い冬を乗り切る野球ウェアと防寒グッズを紹介します!

こんな方におすすめ

    • 野球にはどんな冬用ウェア・防寒グッズがあるか知りたい。
  • 色々と冬用アイテムがあるけど、何を買えばいいか教えて欲しい。
  • お金をかけずに寒さを乗り切る方法が知りたい。

是非この記事を最後まで読んで、寒さ対策に有効な冬用ウェア・防寒グッズを手に入れてください!そして、野球選手にとって重要な冬の試合・練習を有意義に過ごして、あなたもレベルアップしましょう!

野球にはどんな冬用ウェア・防寒グッズがあるの?

野球の防寒着で想像するのは、グラウンドコート(略してグラコン)ではないでしょうか?

グラコンは、私服でいうアウターで、着用すると当然温かいのですが、防寒のみに特化しているので重くて動きづらいです。

動きづらさゆえに試合中の着用は基本的にできず、激しい練習では逆に熱くなり過ぎるので、温度調節が難しくなります。

結局試合や練習中に着れないので、グラコンを用意しなくても、別のアウターで代用が可能です。(グラコンは野球をしている感があり、カッコ良さもあるので、欲しくなる気持ちはわかります。。)

なので、試合や練習で実際に動いている際には、グラコン以外のウェア・防寒グッズを身につけるべきです。(当然ベンチの中や、休憩中にはグラコンがあった方が良いですが)

プレーに影響が出ないことを前提で考えると、冬の寒さは薄くて防寒機能が高いウェア・インナーか、プレーの邪魔にならない箇所に身につける防寒グッズで乗り切りましょう!

具体的いうと、以下の5つになります。

冬身につけるべき防寒ウェア・グッズ

  • ウインドブレーカー
  • アンダーシャツ(防寒機能付き)
  • レギンス(防寒機能付き)
  • レッグウォーマー
  • ネックウォーマー

この5つのアイテムは、プレーの邪魔にならず、且つ防寒性に優れたアイテムになります。

レッグウォーマーやネックウォーマーは、邪魔になるんじゃないの?と思われるかも知れませんが、人生を賭けてプレーしているプロ野球選手がキャンプやオープン戦で身につけていることからも分かるように、プレーに悪影響はないのでご安心ください。

冬の寒さを乗り切る!野球ウェアと防寒グッズを紹介します!

私がが20年以上野球をやってきて、寒い冬にさまざまなウェアや防寒グッズを身につけてきましたが、最も可能性があり、身体が温まると感じたのは、UNDERARMOUR(アンダーアーマー)です。

UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)は、身体に密着するアンダーシャツを日本に持ち込んだ革新的なメーカーで、デザイン性にも優れているので、野球以外のスポーツでも人気のメーカーです。

ZETTやSSKなどの野球専門に近いブランドも、製品の機能性自体はいいのですが、ウェアなどはダサくなりがちな印象があります。

そんな中、UNDER ARMOURはデザイン性にも優れているというところが、オススメなポイントでもあります。

後述しますが、ダサくて良いなら安く済ませる方法はいくらでもありますからね!

なので、今回は私がオススメするUNDER ARMOUR(アンダーアーマー)の優れた野球ウェアと防寒グッズを中心に紹介していきます!

アンダーシャツ

UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)の代名詞とも言える、身体に密着するアンダーシャツ。

その中で防寒機能を備えているのが、coldgear(コールドギア)です!

通常のアンダーシャツより厚めで、発熱する素材のため、冬でも身体があったまりやすく、冷えにくいウェアになっています。

コールドギアは野球人にとって冬の定番アイテムで、私もこれで寒い冬を乗り切ってきたので、めちゃくちゃオススメです。

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レギンス

冬に怪我が多いのは脚です。外気温が低いと身体(特に上半身)の体温を維持するため、全身を縮こめようとします。

全身を縮こめようとすると、血流が抑制され、筋肉が硬くなるので、特に下半身では、疲労蓄積による疲労骨折や、急な運動に耐えらず肉離れをするなど、怪我のリスクが高まります。

そのため、プレーを維持するためではなく、怪我防止の観点でも、脚を冷やさないことが非常に重要です。

脚を温まりやすく、冷えにくい状態にするためには、ユニフォームの下にレギンスを履くのが効果的です。

UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)のレギンスは、アンダーシャツと同じコールドギア素材を使用しており、「温まりやすく冷えにくい」を実現したウェアなので、是非試してみてください。

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レッグウォーマー

レギンスの説明でも書きましたが、上半身と比較して下半身の方が体温が下がりやすい。上半身には生命維持に重要な臓器が詰まっているので、優先的にあためられるのは当然です。

そのため、冬にウォーミングアップが十分にできているかは、「フクラハギがあったまっているかどうか」を基準に判断をします。それくらい、フクラハギは身体の中で温まりにくい部位になります。(冬に脚の方が冷えるのはイメージいただけると思います)

実際に、先ほどリスクのある怪我として挙げた「肉離れ」は、フクラハギで最も起きやすいです。

特に野球のような瞬発力を必要とするスポーツでは、特に重要な部位なので、冬の寒い中でもより早く確実に温める必要があります。

そこで活躍するのがレッグウォーマーです。

レッグウォーマーは、通常のソックスやストッキングと比較して、分厚い素材でできており、フクラハギを温める効果があります。

数年前まではあまり一般的ではなかったですが、最近はレッグウォーマーが体温管理に効果的であることから、急速に広まっています。

そのため、レッグウォーマーは、プレーの維持と怪我防止のために是非身につけて頂きたいアイテムです!

長くなりましたが、オススメアイテムを紹介します!UNDER ARMOURで統一したいところでしたが、良いのがなかったのでZETTのレッグウォーマーを紹介します!

厚手の生地で発熱機能のある素材が使われており、当然温かいのですが、特に注目して頂きたいのが、「かかと付き(ストッキングタイプ)」であることです。

レッグウォーマー選びで気をつけていただきたいのが、必ず「かかと付き(ストッキングタイプ)」のものを選ぶことです!

足首までしかないものは、最初は良いかも知れませんが、ゴムが緩んでくるとズレてダブついてしまいます。ダブつくとダラシない印象になり、いちいち上げる手間がかかります。

「かかと付き(ストッキングタイプ)」のものであれば、かかと部分で固定されるため、ストッキングがズレないのと同じように、ずっとズレにくい状態を保つことができます。さらに、冷えがちな足首までカバーしているのでより温かいです。

なので、ZETTでなくても構いませんが、レッグウォーマーを選ぶ際は、必ず「かかと付き(ストッキングタイプ)」のものを選びましょう!

ネックウォーマー

最後にネックウォーマーを紹介します。

一般的な話ですが、外気温が低い状況下で、体温を維持するためのポイントは、「如何に外気に肌を晒さないか」と、「服の隙間から暖気が逃げないようにするか」がポイントです。そして、身体の部位の中で最も「外気に晒されやすく」、「服の隙間から暖気が逃げやすい」のが、顔と首になります。

野球をしていて顔を全て隠すわけにはいきませんが、顔の下部と首回りを覆えるネックウォーマーが、体温を維持するためには効果的です。

タートルネックのアンダーシャツも悪くないのですが、ネックウォーマーの方が広範囲を覆えて、温かい空気を蓄えられるので、ネックウォーマーの方が体温維持性能に優れています。

レッグウォーマーと同様に、プレーの邪魔にならないアイテムだというのが良いところですね。

ネックウォーマーでは、撥水・防風性能を備えたアンダーアーマーのネックウォーマーがオススメです。デザイン性が高くて、かっこいいところもポイントです!

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野球の冬をとにかく安く乗り切る方法はないの?

色々紹介されたけど、全部揃えたらめちゃくちゃお金がかかるじゃないか!という声が聞こえてきそうなので、私が大学時代にしていたお金をかけずに寒さ対策をする方法を伝授します。

それは、、アンダーシャツ、ズボンの下にユニクロのヒートテックを着ることです。

部活をしている人だと、すでにやってる人は多いのではないかと思いますが、ユニクロのヒートテックが安くて温かいので、めちゃくちゃ効果的です。

アンダーシャツやズボンの下に着用してしまえば、外からは見えないので見た目を気にする必要はありません。

ネックウォーマーやレッグウォーマーなどの外から見えるアイテムは、少し良いものにして後はヒートテックを内側に着れば、印象と防寒対策の両立ができます。

私は、真冬には上下共にヒートテックを二重に着て、その上にユニフォームを着用していました。最近は、少し値段が上がりますが「超極暖」などの、ヒートテックの上位製品も出ていますので、特に寒い時期にはそちらを選んでも良いでしょう。

高い防寒ウェアを複数枚揃えるのは経済的に厳しいと思いますので、是非実践してみてください!

冬に身につけるべき野球ウェア・防寒グッズ まとめ

冬は、試合をすれば寒いし、練習は地味でハードになるので、野球にとってつらいシーズンになります。

しかし、地味でハードな練習が続く分、体力や基礎的な技術を高めることに集中できるので、野球選手の成長にとって冬は非常に重要な時期です。

そんな野球の冬を、怪我なく有意義に過ごすためには、今回紹介した冬用ウェアと防寒グッズが役立ちます!(改めて紹介した5つを書いちゃいます!)

冬身につけるべき防寒ウェア・グッズ

  • ウインドブレーカー
  • アンダーシャツ(防寒機能付き)
  • レギンス(防寒機能付き)
  • レッグウォーマー
  • ネックウォーマー

アンダーシャツやレギンスは、お金をかけたくないなら、ユニクロのヒートテックで構いません!

とにかく野球では身体を極力冷やさない努力が必要なので、あったかいウェアとグッズを身につけて、より充実した冬を過ごしてください!!

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