【おすすめ本】価値観を変えてくれる本〜「君も年収一億円プレーヤーになれる」苫米地英人博士著〜



この本は、今まで思い込んできた自分の考え方、価値観を変えてくれる本だ。

冒頭で「経団連企業はヒエラルキーの底辺」「お金の奴隷」という言葉が出てくる。

今まで無意識に、

大企業に入れば安泰~

年収1000万円あればすごい~

という思い込みをしていたが、この本を読んで、自分がこれまで築いてきた価値観を変えることができた。

そして、今の会社にいることが全てでは無いと思えるようになったときに、仕事への向き合い方、お金に対する考え方が変わり、新しい行動を取れるようになった。

経団連企業はヒエラルキーの底辺

経団連に属する企業は、大企業と呼ばれる会社の社長でも、年収1億円プレーヤーは、ごく僅か。

苫米地博士の別の書籍でも触れられているが、ヒエラルキーの頂点に君臨する銀行が、企業に貸し付けて金利で儲ける。信用創造により、さらに多くを貸し付けて金利を得る。

これ以外にも、あらゆる方法で搾取され続けるため、経団連企業に属していては、多くの所得を得ることはできない。。

そして、そのことを考えること無く働く私たちは、与えられた所得の中で、他人と所得を比べ合い、人より所得があれば、裕福であると感じ、もっと言えば価値の人間だと感じる。

これを、苫米地博士は「お金の奴隷」だと書いている。

この冒頭の文章を読んだだけで、私は価値観を揺さぶられた。自分の知らない世界があると思うことができた。

「お金の奴隷」である自分の現状を知ること

「お金の奴隷」である自分を認識することと、お金に対する正しい向き合い方や考え方が書かれている。

特に興味を引かれたのが、以下の3つの言葉。これらの言葉を知るだけでも、自分の価値観を変える第一歩になると思う。

①コンフォートゾーン

人にとって居心地のいい快適空間を、コンフォートゾーンと言う。

例えば、痩せてもすぐリバウドしてしまう人は、太っている状態がコンフォートゾーン。頑張って痩せても、無意識に太った状態を居心地が良いと思っているため、痩せた状態(居心地の悪い状態)から、すぐ戻ろうとしてしまう。

このようにマイナスの面を含めて、人が無意識に居心地が良い状態を持っている。

②スコトーマ(心理的盲点)

人は自分が無意識に望んでいること、つまりコンフォートゾーン以外は、このスコトーマ(心理的盲点)によって認識できない。

年収500万円がコンフォートゾーンの人は、年収1億円を得るための方法が見えない。

そのため、現状を変えるためには、コンフォートゾーンをずらして、スコトーマを外す必要がある。

③ホメオスタシス

人には、ホメオスタシスという現状維持機能が備わっている。

新しいことに取り組もうとしても、やる気が出ず、継続できなくなることが多々あると思うが、これがホメオスタシスの働きだ。

現在のコンフォートゾーンから抜け出すような行動を取ると、ホメオスタシスが働き、コンフォートゾーンに戻ろう戻ろうとする。

 

上記3つの働きにより、現状のコンフォートゾーン以外のことは見えなくなり、少し抜け出したとしても、ホメオスタシスによって戻される。これが、なかなか人が変われない理由だ。

しかし、このコンフォートゾーンをズラすことで、スコトーマを外し、ホメオスタシスの働きによって、自動的に新たなコンフォートゾーンへ自分を導くことができる。

年収1億円プレーヤーの仕事の考え方やプレイスタイルをする。

「年収1億円プレーヤー」である状態を、コンフォートゾーンにするためには、「年収1億円プレーヤー」はどういう考え方、価値観を持っていて、どのような行動をしているのかを知る必要がある。

それについて、この本では簡潔にわかりやすく書いている。

印象的な内容は、以下の2つ。

①「人脈」とはすなわち「情報」。増やしたければまず発信せよ。

何かを得ようとする時は、まず自分から発信すること。

当たり前のことをできている人はほとんどいない。受け取るだけで、何も発信、シェアしない人に対して、人が集まるわけがない。

今は、SNS等の情報発信手段がたくさんある。これを活用して情報発信をし続けることで、自分が求める、価値観を共有できる人と出会える。

②テレビを見ず、お酒を飲まず、日経新聞を読む

テレビは、広告収入によって成り立っている。そのため、テレビの大部分は、広告主の商品を購入させるために存在している。

自分にとって必要かどうかは関係なく、誘惑してくるため、不要なものを購入したり、自分では買えないことに劣等感を覚えたりしてしまう。

そんなテレビと縁を切ることが重要だと書かれている。

また、酒を飲むことも時間の無駄で、そんな時間があれば新聞を1字1句全て読みなさいと書かれている。

これが絶対条件とのことなので、私もこれを習慣にすべく現在取り組んでいる。

「お金の奴隷」から抜け出し「年収1億円プレーヤー」に

まだ、一切成果は出ていないが、私のスコトーマを外して、行動に移してくれた本だ。

お金に絶対的な価値はない。自分の労働の価値は、自分自身で決めろ。

今まで思いもしなかった考え方、価値観を提供してくれる本なので、是非多くの方に読んで欲しい。

そして、読まれる際は、素直に受け入れること。

「でも〜」っていう奴に、まず成長は無い。

ということで、私は受け入れて行動に移す!!